闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

新潟腎友会の第13回秋季研修会の紹介

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10月29日(日)に燕三条地域地場センターで主催:新潟県腎臓病患者友の会、共催:と第13回秋季研修会を開催されます。


研修会の内容

今回の研修会の講演の内容は下越病院の三星知先生による『「薬を正しく使ってハッピーライフ」〜上手な薬の使い方と注意点』と厚生連小千谷総合病院の後藤慧先生の『透析治療における水・電解質管理を学ぼう』の二本立との事。

斜め前で透析してる病院の患者会の会長自ら「分かりやすくて役に立つ講演会なので退院明けだが参加してくれ」と直々に依頼が有りました。会長がそこまで言うなら良い企画なんでしょう、体調に問題が無ければ参加する予定です。


新潟の腎友会のイベントに思う事

新潟県腎臓病友の会の会員の入会条件が患者会の有る病院では個人会員を認めず各病院の患者会に所属してる必要が有る為に会員の殆どが透析患者です。その為にイベントは会費を納めてくれてる透析患者の要望に沿ったものになります。

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北海道腎臓病患者連絡協議会はCKD(慢性腎臓病)市民公開シンポジウムを札幌で開催していて多発性嚢胞腎も取り上げて頂いてます。北海道の腎友会で出来るのだから新潟県の腎友会でもCKD対策のイベントを行って欲しいです。

前記したように会費を納めてるのは透析患者で透析患者の為にイベントを開催する事は分かりますがそれだけでは自分達の事しか考えないクレクレお化けの団体と見なされるので北海道腎友会の様に目に見える形のCKD対策と言う社会貢献活動を毎回とは言いませんので時々して欲しいです。


秋の研修会のまとめ

今回の研修会の1つは「上手な薬の使い方」で薬の事で診療・処方拒否される事の多い透析患者なので受けた方が良さそうです。

もう一つは「水、電解質管理」の事をドクターが講演されるようだが栄養士のサポートなしで具体的な説明やコツが伝えられてるか講演を聞いて判断したいと思ってます。