闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

アンサングシンデレラ

アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 1巻 |無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア

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近い将来、映画化若しくはTVドラマになると思いますが『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 』(荒井ママレ, 医療原案 富野浩充 ) を紹介します。

 

SNSの友達から紹介された本ですが、第1印象は「医者や看護師を取り上げたドラマや映画は多いですが薬剤師を取り上げるなんて珍しい」でした。医療原案は焼津市立総合病院薬剤科の富野浩充さんなので内容はテレビの眉唾物の健康番組とは比べ物にならない程、薬剤師の事を忠実に描いて有りました。

 

自分の場合は薬の処方に不安のある主治医と医師の言いなりの雇われ薬剤師の組合せで色々な薬のドラブルが有り、薬に異様に詳しくなってしまったので殆ど知っていた内容でした。自分は物言う患者なので医師から嫌われる体験しているので物言う薬剤師も煙たがられる事が描かれているのでこの漫画は共感出来ました。この漫画ではプライドだけは高く自分のミスを認めない医師が上手に描かれていました。

 

院内の描写はリアルなので薬や薬剤師の事を理解する手始めには良い漫画だと思い今回ご紹介する事にしました。自分の場合はこの漫画からは薬剤師と医師の関係が再認識出来て良かっです。

 

【追記】

自分の場合はもう少し薬の処方を丁寧に行って納得して薬を飲める環境を探します。