闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

ヘルプマーク・ヘルプカードの最近の全国導入状況(2017/10/19)

 

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ネットにヘルプマーク・ヘルプカードの最近の全国導入状況(2017/10/19)が投稿されてたのでヘルプマーク・カードの普及&認知の一環として今回ブログに取り上げて見ました。


ヘルプマーク・ヘルプカードとは

ヘルプマーク

義足や人工関節を使用してる方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。

出典 ヘルプマーク 東京都福祉保健局

ヘルプカード

ヘルプカードは、障害者が携帯し、いざというときに必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするためのカードです。

出典 知ってますか?ヘルプカード 東京都社会福祉協議会


ヘルプマーク・ヘルプカード普及&認知

新潟県でも阿賀野市に続いて見附市が11月中にヘルプカードを導入すると小耳に挟み喜びましたか見附市が2番目の採用とお寒い状況です。

新潟県の移動手段の殆どが自家用車なのでヘルプマークの導入が遅れるのは分かりますが支援や配慮の書いてあるヘルプカードは早期に導入して欲しいです。

ヘルプカードを災害時に使えば識別出来るので行政の手間が省けて良いと考えますが予算の関係で導入は難しいのですかね。

普及が進んでる所でも色々な問題が漏れ聞こえてますが普及とともにヘルプマーク・ヘルプマークを認知してもらえるように頑張らないとですね。

朗報としては一部の出版社が30年度の道徳の教科書にヘルプマークが掲載されてるそうです。

自分は東京女子医大に通院する時があるので体調が悪くて優先席に座っていても難癖付けられない様にヘルプマークは一応持ってます。

先駆けて導入した東京でもヘルプマークは全員に認知されれてるとは言い難く、普及も大切ですが認知も同じ位に大切なので引き続き普及と認知してもらえる活動する予定です。