闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

インジェクションパッドに変わる

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昨日(10/20)の透析から針を抜いた後に貼る保護用の絆創膏が変わりました。


変更前

以前の絆創膏の細かいことは聞いてませんが多分白十字の注射保護パッドのメディパッチを使ってたと理解してました。

四角い絆創膏の真ん中に薄い綿の不織布が貼り付けられてる絆創膏です。


変更後

変更後はニチバンのインジェクションパッドに変わったと理解してます。

丸い絆創膏の真ん中にセルロース系の不織布が貼り付けられてる絆創膏です。


違い

メディパッチは薄い綿の不織布が貼ってありましたがインジェクションパッドは貼って有る丸い不織布に厚みがあります。

なのでインジェクションパッドは不織布に厚みがメディパッチより有るので止血しやすいです。


今になって何故

今ままでは止血が難しい患者にインジェクションパッドを使い止血に問題の無い患者にはメディパッチを使い併用してたそうです。

今回インジェクションパッドとメディパッチを一つにまとめると覚える作業が一つ減り効率化される事と、絆創膏をまとめ買いする事で単価交渉が出来るからだと思われ俗に言う業務改善の一貫としての変更になったようです。


インジェクションパッドに変わり思う事

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透析患者側から見てみるとインジェクションパッドに変わり止血が楽になった方が多いと思いますが自分の場合は既に止血対策済みでボタン付きの駆血帯を使ってるので有り難みは全く有りません。

逆に今回のインジェクションパッドへの一本化した事により、まとめ買いしてる針の16Gを15Gへの変更のお願いを言い続ける事が難くなり少し困ってます。