闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

夏の水分管理に思う事

 

夏場の水分管理は発汗が多いので楽と言えば楽ですが何事にも適量が有り自分にとっては夏場の水分管理は一番難しいです。

透析の水分管理の基本

透析間体重増加率は中1日で3%以内、中2日であ5%以内が望ましいと言われてますが当方には厳しい管理目標なので中1日で5%以内、中2日で8%以内と緩めに管理してます。

脳卒中の水分管理

従来、脳梗塞脳出血などは、血圧が上昇しやすい冬に多い病気として知られてましたが脳梗塞に限っては夏のほうが多くなってます。

主な原因は脱水症状で夏は汗をかくため気付かないうちに体内の水分が不足して血液の流れが悪化し血管が詰まり易くなるからです。

両雄並び立たず

透析の主治医から夏場でも水分制限に付いて中1日で3%以内、中2日であ5%以内が望ましいと言われますが脳外科の主治医からは夏場は少し多めに水分補給する事と言われてます。

水分管理のまとめ

ドクターが異なると「見解の相違」は多々あり行動が変わります。夏場の水分補給に関しては多血症でくも膜下出血の他に脳梗塞がある当方は夏場に関しては透析の主治医から言われてる事より脳外科の主治医から言われてる事を上に取ってます。

体重が多くても直ぐに死にませんが飲まないで詰まらせた場合は直ぐに死ぬ可能性が有り増加に付いて看護師から言われますが夏場は気にしない事にしてます。