闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

海の日も透析でした(2017/07/17の透析)

感謝

本日(7/17)は海の日で祝日ですが透析は盆暮れ正月関係無く実施されます。長年透析してると祝祭日に透析は当たり前と思ってしまいますが良く考えて見ると有難い事です。

調子に乗り過ぎました

有難いと思うなら増加を少なくして感謝の意を体重で表せば良いのですが三連休で今年の初物の枝豆をツマミにした飲み過ぎが祟り7.9%の6.8kgの増加です。中2日の増加の目標は5〜8%としてるので皆様からしてみれば多いと思いますがり7.9%の6.8kgの増えは当方としてはギリ自主規制値をクリアしてます。

透析の開始

本日の増加は6.8kgで当方には除水出来ない値では無いのですが多血症の為に血液が濃縮して回路が詰まるので液温を35℃、800g残して6kgの除水に設定してもらいました。体重増加が多かったけど透析開始時の血圧は上107下67と高くなかったのでもしかすると飲み過ぎでは無く食べ過ぎで便秘なのかも知れませんね。

透析の真ん中

透析開始から2時間半の定期の血圧測定は上109下67でした。多く除水してるので看護師と当方両方共に心配なので残り1時間で液温を35から34℃に下げ血圧測定したら上103下67で血液の濃縮も無いようなので除水100g上げて6.1kgの除水にしてもらいました。

透析の終わり頃

30分前は上125下66で当方は除水を増やしても大丈夫ですが血液が濃縮して来て圧が上がり始め回路は限界のようなので除水の追加は無しで最後まで透析を行う事にしました。残り20分でアラームがなったのでQB350をQB300に下げ回路の詰まりを予防して何とか最後まで回路は持ち最後の血圧測定は上114下65で予定通り700g残しで6.1kg除水出来ました。

本日の透析のまとめ

体重増加の一因は6月が低温の為に二週間遅れてた枝豆の初物がやっと採れたので調子に乗り過ぎ食べた事が1番の理由。悪い事に本日は血液検査なのでカリウムは大丈夫ですがリンが上がってる可能性が大です。今週末の日曜は新潟県腎友の会の家族交流会でBBQにスタッフとして参加なので日曜まで節制して過ごす予定です。