闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

体重増加は塩分管理ですがラーメンの誘惑に勝てず… (10/30の透析)

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本日の体重は5.8%の増えで4.9kgの増加でした。

昨日の三条市で行われた新潟県腎友の秋季研修会で「透析治療における水・電解質を学ぼう!」の講演で水分管理は塩分管理を再度学びました。

学んだまでは良かったけど三条と言えば新潟五大ラーメンの1つのカレーラーメンの発祥の地、食欲の誘惑に負け正広食堂でカレーラーメン食べスープも結構飲んだので勉強も虚しく中2日の目標値5%を0.8%超えてました。


透析の開始

透析開始の血圧の上114下74でした300g残しの4.7kg(リンス液100g)の計画除水で本日の透析はスタートしました。


透析開始から2時間半経過

透析開始から2時間半の定期の血圧測定は上115下70でした。血圧が安定してるのでもう300g除水出来るか聞いたら現時点で2.8kgしか除水出来てないそうなので300gの追加除水を止めて、そのままで行くことにしました。


透析終りまでもう少し

透析終了前30分の血圧は上85下55と下がりましたが除水は変えず除水はそのままで透析します。


本日の透析のまとめ

透析終了時の血圧は上104下61で300g残した84.3kgで痙攣も無く透析は無事に終わりました。


【参考情報】

本日の透析環境は前回と変わらずHD(血液透析)でダイャライザー 東レ NV–26U、ヘパリンは初回1000U持続1400U/h 、QB(血液流量)350ml/min、QD(透析液流量)500ml/min、DW(ドライウェイト)は84.0kg、リンス液100g、針は16G(ゲージ)で4時間半の透析でした。