闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

多発性嚢胞腎「暮らしのヒント」

7/22(月)に「患者さんとご家族のための多発性嚢胞腎(PKD)診療ガイド2019」が発売になります。患者とご家族向けに書かれた本ですが専門用語が多くて少し難解かも知れませんが手に入れて闘病に役立てて欲しいです。

 

「患者さんとご家族のための多発性嚢胞腎(PKD)診療ガイド2019」は厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等研究事業が主体でしたが科学研究費補助金基盤研究(C)の助成を受けて行った研究「遺伝性疾患をめぐる病い経験の実態と新たな課題への対応方法に関する検討」から多発性嚢胞腎の「暮らしのヒント」が出版されると聞いています。

 

www.pkdfcj.org

この度PKDFCJ(多発性嚢胞腎財団日本支部)のホームページで出版されると聞いている『「暮らしのヒント」作成のための基礎調査(アンケート編)ご報告』がPKDFCJのホームページに投稿されました。『「暮らしのヒント」の作成の為の基礎調査』を読んで頂ければ分かりますが多発性嚢胞腎の患者280名からアンケートを取ったり、電話インタビュー、面談でのインタビューを行なったので患者のちょっとした疑問などの回答が有る書籍なるはずで本の発売を心待ちしています。

 

【参考】

研究「遺伝性疾患をめぐる病い経験の実態と新たな課題への対応方法に関する検討」の基礎調査には全面的に協力しました。