闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

下肢挙上で透析開始(10/25の透析)

 

本日の体重は3.6%の増えで3.0kgの増加でした。透析前に入院した病院で診察してきたけどCRPが0.4mg/dLまで下がりましたが嚢胞腎が再度破れて血尿が出てるので気を付けて生活します。


透析の開始

透析開始の血圧の上81下51で開始の血圧が低いので下肢血流を速やかに低下させ末梢循環障害起こす自分の中で話題になってる下肢挙上で本日の透析はスタートしました。


透析開始から2時間経過

血圧が低かったので透析開始から2時間で血圧測定で上70下48と更に低くなってたので100g補液して血圧は30分間隔の自動血圧測定になりました。

2時間半の定期の血圧測定は上77下52と少し上がりましたが未だ低くいままなので除水を100g下げることになりました。

3時間の血圧測定は上91下65と若干持ち直したので液温を36℃から34.5℃に変えました。

3時間半の血圧測定は上94下63と横ばいで推移しました。


透析終りまでもう少し

透析終了前30分の血圧は上100下56で一安心です。


本日の透析のまとめ

透析終了時の血圧は上94下63で、下肢挙上で末梢循環障害の影響が心配されましたが痙攣も無く300g残しですが無事に透析を終えて帰宅しました。


【参考情報】

本日の透析環境は前回と変わらずHD(血液透析)でダイャライザー 東レ NV–26U、ヘパリンは初回1000U持続1400U/h 、QB(血液流量)350ml/min、QD(透析液流量)500ml/min、DW(ドライウェイト)は84.0kg、針は16G(ゲージ)で4時間半の透析でした。