闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

サプリメントと原疾患が多発性嚢胞腎の透析患者

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世の中には色々なサプリメントが有り透析の主治医からはサプリメントを摂取する前には必ず報告する様に指導が入ってます。

原疾患が多発性嚢胞腎で透析してる自分にはサプリメントは何かと問題が多いので勉強を兼ねて今回はサプリメントについてのブログを書いてみました。


サプリメントとは

 

サプリメント(supplement)とは、栄養補助食品(えいようほじょしょくひん)とも呼ばれ、ビタミンやミネラル、アミノ酸など栄養摂取を補助することや、ハーブなどの成分による薬効が目的である食品である。略称はサプリ。ダイエタリー・サプリメント(dietary supplement)は、アメリカ合衆国での食品の区分の一つである。ほかにも生薬、酵素、ダイエット食品など様々な種類のサプリメントがある。健康補助食品(けんこうほじょしょくひん)とも呼ばれる。

またその市場拡大につれ議論も起こっている。

引用元:ウィキペディア


サプリメントの指導例

透析医からサプリメント摂取の説明を透析導入時に初めて受けた時は青汁サプリメントの事でカリウム含有量の事と飲んだ場合の影響を教えて頂いて標準的な透析量の自分はカリウムの過剰摂取が死に直結する事を指導してもらいました。

透析患者なので余計な水分を取るのが嫌なので水に溶かして飲むタイプの青汁の摂取は論外としても青汁の錠剤のタイプは確かに効能を見聞きして摂取するかも知れないので良い指導を受けたと記憶してます。

又、サプリメントにはPKD患者の肥大した嚢胞に存在する化学物質を含んだサプリメントも現在市販されていて多発性嚢胞腎の患者は摂取を控えた方が賢明と患者会の講演会で教えて頂きました。


サプリメントのまとめ

多発性嚢胞腎で透析導入している自分にはサプリメントの摂取はリスクが多いので基本的に摂取しないで必要な場合のみ今まで通り主治医や栄養士の指示に従って摂取したいと思います。