4/4「わたしのADPKD体験談」からの質問への回答(仮)
● ご自身のことについてお伺いします。
Q. 趣味など日々の楽しみを色々お持ちのようですが、疾患による制限と趣味などの楽しみのバランスをとるコツ、あるいは心の持ちようなどがありましたら教えてください。
A.「It is no use crying over spilt milk」が全てです。こぼれてしまったミルクを嘆いても何も始まりません。残ったミルクを大切にしたり新たなミルクを手に入れるだけです。
病気が有ってもやりたい事が有れば100%満足ではないけど出来る方法を考え趣味や生活に活かせば良いと考えてるし小さな事でも感動する様に心掛けてます。
Q. 周囲の知人には疾患について伝えておられますでしょうか。伝えている場合、どのように受け止 めているのか、また力をもらったエピソードなどがあれば教えてください。
A.病気について一から説明するのが面倒なのでじんラボに投稿したりブログ書いて説明してます。
疾患については説明しても分かって貰えないので出来ない事だけ伝えるように心掛けてます。
それから、この疾患をどの様に受け止めてるかですが前記した「It is no use crying over spilt milk」が全てで病気なったのは仕方なく嘆いても解決しないので出来る範囲で生活する様に心掛けてます。
力をもらった言葉は明石家さんまさんの座右の銘の「生きてるだけで丸儲け」です。
Q. 私生活と仕事を含めて、これからやってみたいことや楽しみにしていることがあればお聞かせ ください。
A.今の仕事が定年になった時の生活費が怪しいので何か稼げる事を探してます。
楽しみにしてるのは小倉、札幌、中京競馬場に行ってJRAの全場制覇する事です。
● 最後に、ADPKDと診断された患者さんへメッセージがありましたらお願いします。
メッセージですが標語にするなら下記3点ですかね。
「It is no use crying over spilt milk」
「生きてるだけで丸儲け」
「無理せず、怠けず」
兎に角、ADPKDは皆さんが思ってるより長く生きる事になり上手にADPKDと付き合いましょう。