闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

今日から透析を記録します(2017/06/16の透析)

 

透析環境

HD(血液透析)でダイャライザー 東レ NV–26U、ヘパリンは初回1000U持続1400U/h 、QB(血液流量)350ml/min、QD(透析液流量)500ml/min、DW(ドライウェイト)は86.8kg、針は16G(ゲージ)で4時間半の透析が当方の環境です。

透析の始め

DWが86.8kgで透析前の体重89.2kgなので今日の体重増加は2.7%ですが開始時の血圧の上は90で思ったよりも低いですが開始時はメッチヤ眠かったのでヨシとしてます。因みに今朝家での血圧の上は123と自分にしてはメッチヤ高血圧なので200〜400gドライウェイトより引く予定で今日の透析は設定して貰いました。

透析の途中

開始時の血圧の上は90でしたが眠気が覚めれば110まで上がると思っていたけど上がらずに92だったのでドライウェイトより200g引いた設定で透析をしてましたが終了1時間前の血圧測定で上が110だったのでもう100g引いてもらう事にしました。

透析の終わり

透析の返血した後の血圧は92と想定より低かったけど開始時が90なので透析後の方が血圧が上がったって事で良しとします。透析後の体重は86.5kgで予定通りに300g引け痙攣などの諸問題も無く無事に本日の透析を終える事が出来ました。


本日の透析のレビュー

本日は体重増加も3%以内なので透析自体は血圧の低下も無く順調に終わりましたがエアウィーヴの持ち運びのマットレスを家に忘れて来たので脊柱管に狭窄が有る当方は腰が痛くて辛かったです。次回の透析は2日開く月曜なので体重の増加6%以内、エアウィーヴを忘れず持参するって事を肝に銘じ6/16の透析は終わります。