闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

入院2週間で変わった事

10月7日に急遽退院の運びになり9月25日からの入院は幕を閉じましたがたった2週間の入院でしたが世の中が変わっていて驚いてます。

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季節が夏から秋へ

入院した9月25日は秋の気配は少し有ったけど夏の気候でしたが退院した本日10月7日は気温も自分には肌寒く街の街路樹の紅葉が始まり完全に秋になってます。

入院してる間に新米が届いたり、今年は生育が遅れてた柿も一部食べれる様になり一気に季節が変わったので戸惑ってます。


2週間寝てたツケ

今回の胆管炎の入院はMRSAが出た事もあり部屋からの外出を自粛や感染症が長引いた為に2週間殆ど寝たきりで過ごしました。

人間の体の適応力は凄くてたった2週間でも使わずにいたら必要無いと判断され退化しました。

足腰の筋力の落ち方が著しく少し歩くだけで息が切れ疲れてしまします。入院中も酸素濃度が低く退院2日前まで酸素吸入してたので尚更息が切れ易いです。

 

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退院直後の日常生活

退院間際に看護師から「2週間寝たきりだったので日常生活が大変特に風呂が大変なので気を付けて日常生活をして下さい」と言われたけど意味が良く分かりませんでした。

帰宅して伸びた髪を切りに床屋に行き帰りしただけで息切れ筋肉痛で大騒ぎ帰宅後横になって体調回復に努めました。

風呂に至っては筋力が低下して浴槽を跨いで入るのが大騒ぎ、腕の筋力が無くなっていて溺れそうになり命からがら2週間ぶりの風呂に入って来て看護師の言ってた意味が分かりました。


入院2週間のまとめ

年寄りが骨折すると寝たきりになる事が体験出来て理解が深まった事が良かったです。

それにしても2週間寝たきりは尋常じゃ無い体力が低下が発生して日常生活もままならないので職場復帰にはリハビリが必要と痛感しました。

秋も本番で肌寒くなって来て風邪引きそうですが暖かくして体調管理に努め1日でも早い職場復帰を目指します。